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2013年最後のワンマンライブ『大晦日イブイブイブ決戦』レポート② 2013年12月 28日、川崎CLUB CITTA’ 「リアルファイトに終わりはない。闘いはこれからだ!」


佐藤綾乃がギャルに徹して歌う「ENJOY!! ENJO(Y)!!」で高角度ハイキック状態のラインダンスをばっちり極め、キャッチーなスカコアテイストの「バレバレ I LOVE YOU」からメンバーはほとんどの曲でフロアに飛び出す。5つのミニステージをメンバーが入れ替わり立ち替わり駆け回って歌うのだから、観客のヒートアップぶりもすさまじい。「アップアップタイフーン」では、仙石みなみを乗せた騎馬戦スタイルの神輿がフロアをのし歩くお祭り状態。とどめの「アッパーカット!」まで、なんと12曲連続、約1時間ノンストップで歌い踊り走りまくったメンバーの体力たるや恐るべし。そんなメンバーのアツさに負けないファンの体力もとにかくすごい。

さらにアンコールでは、この日の曲順のサビをさかのぼって歌うという『年末アプガのリバースMix』を約20分のブチかました。トータル2時間半のロングセット。過酷さを越え全てがハッピーに思えてくるほどのアルティメイトライブだった。

しかもこの日は、1日2公演。約1時間のわずかなインターバルで、7人はまたまたスーパーハードなステージを行ったのだ。ライブ中、佐藤は興奮で鼻血を出し(ステージにはすぐカムバック)、関根梓は激しいダンスで靴が壊れるというちょっとしたハプニングはあったものの、見事に2ステージを完走したアプガ。

メンバーとファンがリアルに一体となり汗だくで盛りあがった、怒涛の2013年を締めくくるにふさわしいライブだった。


文・写真/土屋恵介

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