カレンダー撮影を終えて、ろびゆきの中には様々な感情が生まれたようだ。
彼女たちにとって、撮影とは、ファッションとは、メイクとは。
普通の女の子としての面も持つ2人のおしゃれへの意識の底には勤勉さが見え隠れする。
ろびゆきに迫るインタビュー第三弾。
―2人とも長い間アイドルをやってきて、色々な撮影もあって。 でも、その中には、やらされてる感というのが時にはあったかもしれない。 だから、今回の撮影では2人がやりたいものをどこまで追求して、
2人の素がどこまで引っ張り出せるかにGFでは挑戦しました。 2人が女の子として持っているものを最大限発揮させたいなという。 もしその試みが今回うまくいっているのならば、
こういう撮影をここで終わりにしてはいけないな、
と感じるのですが2人はどう思いますか?
ロビン:あれだけみんなの気持ちが一つになった撮影って今までそんなない気がします。 もちろん全部の撮影に意味はあるんだけど、GFの今回の撮影ではメイクさんも、カメラさんも、周りにいるスタッフさんがみんなが「作ろう!」って意気込んでいるのが私たちにもすごく伝わってきて。
後藤:ただただ、うれしかったです。 小道具でも「こんなの持ってきたよ」って色々なものを持ってきてくれたり、色々な人が私たちの撮影のために頑張ってくれているんだなって実感して。
ありがとうございます! って感謝が湧いてきました。
―振り返ってみて聞いてみたいのは、2人にとってファッションってどういうものなんでしょう。カレンダー撮影を通して新しいものを得たとすれば、いま改めてどう思うのか教えてほしいです。
後藤:女の子として生まれてきて、ファッションって一番自分のテンションを上げられるものだと思うんです。だから、もちろん自分の好きなジャンルの服も着ていきたいんだけど、もっと「こういうのも似合うんじゃない」って人から教えてもらったのもどんどん着ていきたいです。 そうして、色々なファッションに挑戦することで新しい自分を引き出していきたいです。
ロビン:ファッションはやっぱり色々な自分になれる手段だと思います。 女の子って一年もあると変わっていくじゃないですか。 だから、クローゼットの中の一年前の服を見ると「一年前の自分はこういうのが好きだったんだ」みたいな。 自分が変わっていくにつれて自分のファッションも変わっていくものだと思うし、自分のベーシックな部分は残しつつ、変化し続けたいです。
ファッションは自分が60歳になっても女の子として楽しめるアイテムの1つだと思うんです。
―じゃあ、メイクに関してはどうですか?
後藤:メイクによって一日のコンディションが決まります(笑) あ、今日めっちゃアイラインが上手くひけた! 楽しい! みたいな。
ロビン:男の人にはない感情だよね。
後藤:メイクってファッションと同じで正解がないものだと思うからこそ、もっともっと勉強していきたいです。 人にやってあげることで発見できることもあるかもしれないし。 自分がやったメイクが流行るってことだってありえるし、そう考えるとメイクって色々な可能性がありますよね。 だから、色々な表情をもっとメイクによって挑戦していきたいです。
ロビン:メイクに関しては、最近「赤リップさえあればいいな」と思ってます。 そう言ってる本とかも実際にあるんですけど、赤リップさえあれば、他をやっていなくても女の自分を引き出せるみたいな。 最近は足すよりも引き算で、例えば今まではチークをいっぱい塗っていたけど、チークをあえてやめてみたり。 そういう引き算もメイクの醍醐味だと思うので、私もまだまだ勉強したいなって思います。
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