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アプガ(2)年またぎ16日間に及ぶリリースイベントを初ワンマンLIVE決定で締めくくる!


アップアップガールズ(2)セカンドシングル「どしゃぶりのテラ ス席/フユトテトテ」リリース記念イベント『アプガ2 との年またぎ 16 日間+1 日』最終日公式レポート アップアップガールズ(2)(以降アプガ(2))が、1 月1 日に発売 されたセカンドシングル「どしゃぶりのテラス席/フユトテトテ」 のリリース記念イベントを、1 月8 日(月・祝)東京・新宿マルイ メン屋上イベントスペースにて開催した。 アプガ(2)は、アップアップガールズ(仮)の妹グループとして、 2017 年2 月に結成されたアイドルグループ。 メンバーは、高萩千夏、吉川茉優、鍛治島彩、橋村理子、中沖凜の 5 名。

今回のニューシングル発売に伴い、アプガ(2)は昨年12 月22 日 から16 日間連続+1 日のリリースイベント『アプガ2 との年またぎ 16 日間+1 日』を敢行。その締めくくりとなるリリースイベントを この日行った。

本イベント中には、アプガ(2)の初ワンマンライブが、4 月21 日 に東京・新宿BLAZE で開催されることがサプライズ発表された。 イベントは、ニューシングルから吉川茉優がセンターを飾る「どし ゃぶりのテラス席」でスタート。多くの観客の声援が上がる中、新 たな新曲「両想いの♡しるし」が初披露された。新曲は「キュンキ ュンした女の子の歌」というメンバーの言葉の通りの、弾けるよう なキュートなポップチューン。笑顔あふれるメンバーのパフォーマ ンスに会場のムードも楽しさいっぱいとなる。続いて、明るさたっ ぷりの「2 学期サマーっ!!」を歌唱。高萩千夏が振り付けたダンス を、観客も一緒に踊って盛り上がる。さらに、ファーストシングル から「二の足Dancing」が披露された。メンバー5 人の勢いとエモ さが全開となり、観客はますますヒートアップ。そして、ニューシ ングルからポップなウィンターソング「フユトテトテ」が歌われ、 会場はハッピーな雰囲気に包まれた。

ここで、全17 日間に渡って行われたリリイベの感想をメンバーが 述べていく。鍛治島彩は「17 日間も歌って踊るってことはなかな か経験できるものではないし、正直、大変な部分もありました。で も、私たちが車なら、みなさんがエンジンなんだなってすごく思い ました。みなさんがいれば、どんな道でも走れるんだなってすごく 思ったので、みなさんこれからもエンジンをください!」と声を上 げる。吉川は「セカンドシングルは、みなさんが私にセンターとい う位置をくださったんですけど(ツイッターのフォロワー増加キャ ンペーンで吉川がトップになりセンターと獲得した)、その分プレ ッシャーもすごかったんです。でも、「セカンドシングルの曲いい ね」って言ってもらうたびに、曲が褒められてるのに、自分が褒め られてるみたいな気持ちになったんです。それくらい、私はこの2 曲と一心同体な気持ちでリリイベ期間を過ごさせてもらいました」 と自身の思いをしっかりと口にした。

そして、最後の曲を歌うタイミングで、突然アプガ(仮)の森咲樹 の声がスピーカーから聞こえてきた。驚くメンバーに声の出演の森 から「アプガ(2)の今年の目標が、マイナビBLITZ 赤坂での単独 ライブとのことでしたが、その前に、アプガ(2)初の単独ライブ を、4 月21 日土曜日新宿BLAZE で行います!」とサプライズ発表。 メンバーとファンは一気に喜びの声を上げる。続けて森は「私もお めでとうって気持ちがいっぱいですが、(昨年11 月の)AKIBAカル チャーズ劇場での初単独イベントの2 倍以上のキャパシティですし、 大変な部分もあるかもしれないですが、ぜひぜひ満員にして欲しい なと思います。しかも新宿BLAZE は、アプガ(仮)の武道館公演 が発表されたとっても大切な場所でもあります。その場所で、初の 単独ライブを無事に成功させて欲しいなと思います」と、気づかい とプレッシャーが入り混じる言葉をメンバー5 人に発した。 うれしさと不安に揺れるメンバーだったが、リーダーの高萩千夏は 「3ヶ月あるから。もっといけますよ。みんなでもっと(見に来て くれる人たちを)増やしましょう!」と力強く声を上げる。最後に、 ファンへの感謝を込めて再び「どしゃぶりのテラス席」を歌唱。16 日間連続プラス1 日、メンバー5 人は誰も欠けることなく、期間中 計116 曲を歌い無事リリースイベントを完走した。

イベント終了後に開かれた記者会見で、全17 日間のリリイベ期間 を駆け抜けての感想を求められた吉川は「毎日ステージで歌って踊 ってパフォーマンスすることが、すごくすごく勉強になりました。 毎回お客さんに楽しんでもらえるように、メンバーでプロデュース したり、いろんな工夫をして、17 日間毎回違った形でステージに 立とうと思ってやってきたので、お客さんが楽しんでもらえてたら いいなと思います」と語る。 リリイベ期間に成長した部分を聞かれた中沖凜は「「どしゃぶりの テラス席」を初披露したときは、表現が難しくて悩んだ部分もあっ たんです。でも、それがなくなって気持ちよく踊れるようになりま した。それに、ライブをどんどん重ねていくうちにライブがすっご い楽しくなって、ライブが大好きになりました」と自身の変化を口 にした。

そして、サプライズ発表された初ワンマンライブの意気込みを聞か れると、メンバーはそれぞれの思いを口にしていく。鍛治島は「新 宿BLAZE は、アプガ姉さんのオーニングアクトとしてパフォーマ ンスをさせていただいた場所でもあるんですが、アプガ(2)に決 まる前の候補生のときに、私が初めてステージに立った場所なんで す。その景色を今でも覚えていて。そこで、かわいい衣装を着てマ イクを持ってパフォーマンスできるのがすごくうれしいです。楽し みだけど不安がたくさんなので、これからの3 ヶ月間、駆け足で突 っ走っていきたいです」と語った。 高萩は「まさかのサプライズ発表でびっくりしました。でも、ずっ と単独ライブをしたいと思っていたのですごくうれしいです。4 月 21 日まで3 ヶ月しかないんですけど、でも、“3 ヶ月もある”って気 持ちでいきたいです。17 日間のリリースイベントで初めて見に来 てくださった方も増えましたし、アプガ(2)の加速を止めないで 新宿BLAZE を埋めたいです。ライブだけじゃなく、ツイッターと かブログとかで、みなさんに行きたいと思ってもらえるような情報 を発信していけたらなと思ってます」と前向きに発言。 吉川は「このリリースイベントの試練が終わったと同時に、次の新 しい壁が来たので、今は正直どうしようと思ってるんですけど。で も私たちの今年の目標は、マイナビBLITZ 赤坂の単独ライブなの で、そこへのステップとして新宿BLAZE での単独ワンマンライブ を絶対成功させたいです。そして、アプガ姉さんとの違いをしっか り見せられる、アプガ(2)はこういうものだっていう単独ライブ にしたいです」と力強く語る。

中沖は「すごい不安もあるんですけど、どこかで楽しみだなって気 持ちもあります。3 ヶ月間で、(昨年11 月に)AKIBA カルチャーズ 劇場でやった初イベントよりもたくさんの方に来てもらえるように がんばって、アプガ姉さんを越せるようにがんばります。やっぱり、 今の目標はマイナビBLITZ 赤坂なので、新宿BLAZE の不安を恐れ ずにがんばっていきたいです」と声を上げた。 橋村理子は「今は、新宿BLAZE を絶対埋められるって自信のある メンバーはあまりいないと思うんです。でも、今回のリリイベで 17 日間の壁を越えられた自信や、素敵なファンの方とメンバーに 巡り会えた誇りを胸に、絶対に埋めるぞって勢いを持ちたいです。 3 ヶ月後の新宿BLAZE に立ったときは、満員の客席を見れるよう にがんばります」とアプガ(2)のプライドをかけて立ち向かうこ とを宣言した。 新宿BLAZEでの初ワンマンライブで、どんなアプガ(2)の魅力を 見せるのかという質問が飛ぶ。鍛治島は「いろんなアプガ(2)が 見せられたらいいなと思います。たくさんオリジナル曲ができてき て、かわいい曲や切ない曲だったり全部曲調が違うんです。長いラ イブで、いろんな表情、ころころ変わるアプガ(2)を見せたいで す」、中沖は「アプガ姉さんとは違うところを見せたいです。アプ ガ姉さんはすごいパワフルなんですけど、もっとパワフルなライブ にしたいし、元気にがんばりたいし、あとかわいくがんばりたいで す」と、それぞれカラフルなアプガ(2)を見せると語った。 そして、昨年7 月に二十歳になり、イベント前日に地元福島での成 人式に出席した高萩に、新成人になっての思いが聞かれる。「昨日 成人式に参加させていただですけど、同い年の友だちに久々に会っ たらいい意味で変わってたんです。働いてる人の気持ち、学生とし ての気持ちとかいろんな話を聞いて、私はアイドルとしてもっと立 派になれたらいいなと思いました。私はアプガ(2)のリーダーな ので、もっと責任感と自覚を持って行動できたらなってすごく思い ました」と大人としての自覚を語った。

さらに、常にサプライズのメッセージをくれる、アプガ(仮)の森 咲樹のに対してどんな思いがあるか質問されると、橋村は「今回、 森さんの声の出演という私たち誰も予想してなかった展開でびっく りしました(笑)。森さんの声を聞いた瞬間に、何が発表されるん だろう?っていろんなことが頭に浮かんで来たんですけど、森さん の声で新宿BLAZE って聞いたときは心が飛び上がりました」と語 った。高萩は「毎回森さんとかが、アプガ(2)にありがたいサプ ライズをしてくださるんですけど、もうサプライズしたくないって 思われるくらい、私たちがもっと勢いをつけてアプガさんを追い越 したいなって思いました。(アプガ(仮)の脅威にアプガ(2)がな る?という声に)ハイ! なので、単独ライブを絶対成功させて前 に進んでいけたらなと思いました」と声を上げた。 16 日間連続プラス1 日という怒涛のリリイベを乗り越え、精神的に タフさを増したアプガ(2)。4 月21 日の新宿BLAZE 初単独ライブ に向けて、さらに勢いをアップしていく彼女たちの動向に注目しよ う。

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