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アプガ(2)初単独LIVEで熱い涙!新メンバー2名加入で新たな進化を見せる!


アイドルグループ、アップアップガールズ(2)(以降アプガ(2))が、4月21日(土)東京・新宿BLAZEにて、初の単独ライブ『アップアップガールズ(2)1st LIVE #アプガ2サプライズ』を開催した。アプガDE

本公演では、5月1日に発売される3rdシングル「っていう初恋のお約束/ハッピースLOVE♡」を含めた新曲9曲に既存曲を織り交ぜた、全てアプガ(2)のオリジナル曲だけでのライブが行われた。また、サプライズ発表で、中川千尋、佐々木ほのかの中学生メンバー2名が、アプガ(2)の追加メンバーとして加入することが告げられた。

昨年2月の結成から、約1年2ヶ月。メンバーもファンも待ちに待った初ワンマンライブは、明るさたっぷりの「Sun!×3」からスタート。メンバー5人が元気さを爆発させて会場を盛り上げる。続けて、吉川茉優がセンターを務める「どしゃぶりのテラス席」で観客に穏やかなムードを届けていく。さらに、ラブリーなナンバー「ハッピースLOVE♡」で楽しさ全開にする。ライブ冒頭から、カラフルなアプガ(2)を存分に見せていく。

アプガ(2)は、これまでオリジナル曲が6曲だけだったが、この初ワンマンに向けて、新曲が一気に9曲増加した。爽やかな青春感溢れる「初恋Ding Dong」、パワフルなロックナンバー「ワッチャウッ!!」、ミディアムポップチューン「Now & Forever」と次々と新曲を披露していく。

新衣装にチェンジしたアプガ(2)は、これまでのイメージとは一線を画すヘヴィロックチューン「ラッタンプイコ」でヘドバンをぶちかます。さらにはキラキラなポップナンバー「Go For Girls!」では、ポンポンを使ってチアガールに変身。

かわいさも激しさも自在に表現するアプガ(2)は、グループを代表するナンバーでデビュー曲の「二の足Dancing」をドロップ。鍛治島彩の必殺技、鼻リコーダーが炸裂すると会場は強烈にヒートアップした。メロウなシティポップフレイバーの「スクールポーカーライフ」が披露されると、会場を心地いいムードに包んでライブ本編は締めくくられた。

アンコールは、ファンからのサプライズで、ピース型の白いペンライトがフロアを埋め尽くす中で行われた。披露されたのは5月1日に発売されるニューシングルから「っていう初恋のお約束」。勢い全開のダンスビートに、観客のテンションはさらに上昇する。

ここで、いきなりステージ上のスクリーンに映像が流れる。昨年4月のアプガ(2)オーディション途中報告会以降、5人で本格的にグループ活動をしてきたわけだが、“今からアプガ(2)オーディション最終報告を行います”の文字が映し出されたのだ。

中沖凜が泣いたりとメンバーは困惑。そこにアップアップガールズ(仮)の森咲樹が登場し、「この場で、合格者の発表をします。そしてアプガ(2)の追加メンバーに登場してもらいたいと思います」と声を上げた。

会場中の注目が集まる中、まずステージに現れたのは、中川千尋(2004年9月3日生まれ、中学2年、13歳、静岡県出身)。「特技は極真空手です」と語ったあと、得意の英語で自己紹介。「アプガ(2)のみんなにも負けないように、全力でやっていきます!」と元気に挨拶した。

続いて、佐々木ほのか(2006年1月30日、12歳、中学1年、福岡県出身)がステージ登場。「特技は空手とダンスです。空手の全空連の黒帯です。私の夢は世界一のトップアイドルなので、まず初めにアプガ(2)メンバーさんのトップになりたいと思っています!」と声を上げた。

森からのサプライズ発表はまだ続き、7月7日にアプガ(仮)(2)(プロレス)の3組合同イベント開催され、そこでアプガ(2)新体制がお披露目されることが告げられる。さらに、新体制となったアプガ(2)の初のシングルが8月7日に発売されることが発表された。森と中川、佐々木がステージを去ったあと、アプガ(2)のメンバー5人はそれぞれライブの感想を述べていく。

ボロ泣きの中沖凜は、「私は富山から通っていて、ライブで新曲がすごく増えると聞いたときは、自分ができるか不安でした。学校両立とか大変なこととかあるけど、でも、みなさんがいるから、今、私はここに立っていられます。(中川と佐々木の)追加メンバーが入って、(自分が)最年少キャラじゃなくなったらどういうキャラでいこうって不安です(場内爆笑) あと、私はすぐ嫉妬するから、凜推しの人、ほんと推し変とかマジでないから!(笑)」と、推し変だけはダメと強くアピール。

橋村理子は、「私はアイドルが大好きで、たくさんの自分たちだけのファンの方の中でライブをするのに憧れていて、今日その夢が叶っちゃいました。でも、それは今までの私の夢なので、私はちょっと欲張りなので、これからはもっともっと大きくなりたいと思いまして。その矢先に、2人が加入したので、もっともっと上を目指せると思うし、これから先、7人でアプガ姉さんを抜くとか、武道館に行くとか、目標をたくさんたくさん叶えていきたいです! 若くてフレッシュな2人が加入しても、一番かわいいりっこーでいたいと思うので、これからもよろしくお願いします!」とポジティブさ全開な声を上げる。

鍛治島彩は、「(仮)姉さんを見ていれば、どんなサプライズも絶対に悪い方向にはいかないと証明してくれているので、わかってはいるんですけど、不安もあります。でもみなさんがいれば、これからの7人、絶対絶対もっと上をむけるグループになると思います。この5人はほんとに大好きです。でも、2人が加わったアプガ(2)はもっともっとすごいものに絶対にしますので、これからも応援よろしくお願いします!」と強い言葉で宣言した。

吉川茉優は、「私も5人のメンバーが大好きです。それと同じくらい、これから千尋ちゃん、ほのかちゃんのこともすごく好きになって、大切な仲間になって行くと思います。アプガ(2)は絶対パワーアップするので、これから始まる夏に向けて、7人みんなとここにいるみなさんで、一緒に上に上に行きたいです!」と、この夏の優勝を口にした。

リーダーの高萩千夏は、「(単独ライブ決定から)3ヶ月はほんとに早かったです。でも、ファンのみなさんとも強い絆ができたし、自分自身ともメンバーとも向き合えた3ヶ月だったと思います。これからは新体制になって、今まで見たことないアプガ(2)を見せられると思うし、今あるものをもっと大きくできるんじゃないかと思います。(新メンバー発表は)びっくりしたけど、私たちにとってはプラスになることだから、メンバーとみなさんと、もっと楽しいことをできたらと思います。アプガ(2)の2年目は、新体制になっての勝負の年になります。この勝負の年を、みなさんと一緒に駆け抜けたいとすっごく思います。新しいアプガ(2)を、たくさん観に来てくれたらうれしいです!」と、さらなる勝負に出るアプガ(2)をしっかりとした口調で語った。

そしてアプガ(2)は、アンコールラストの曲、メロディアスなバラード「幻になりたい」を歌い切り、メンバー5人はステージを後にした。

興奮冷めやらぬ会場からアンコールの声が再び上がり、メンバー5人はWアンコールのステージ立つ。最後の最後は、渾身の「二の足Dancing」をエモーショナルに披露。ステージを自由に動き観客を煽りまくり、会場のボルテージをマックスにしてライブはフィニッシュとなった。

アプガ(2)の新たな姿をしっかりと見せ、さらにグループの新たな出発点となった初ワンマンライブ。7人編成の新体制となるアプガ(2)が、これから今まで以上の強烈なインパクトを与えてくれることは間違いなさそうだ。


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